医学と工学の融合による先端精密医療技術開発Sakuma Lab

研究テーマと特徴

  • 手術支援ロボティクスおよびナビゲーションシステムの研究
  • 生体応答の人工的制御による心臓不整脈治療に関する研究
  • 早期診断・治療を実現するスマートマテリアルの開発
  • 音響波と生体の相互作用の追究

研究の内容

手術支援デバイス・ロボットの開発

・精密工学に基づく医師の新しい手となる様々な手術支援デバイス・ロボットの設計・開発

手術ナビゲーションシステムの開発

・術 前CTやMRI画 像、術中内視鏡や超音波画像などから生体モデルを構築・生体内部の組織や術具の状態をリアルタイムで術者に提示するナビゲーションシステムの研究・開発

不整脈現象の理解と診断・治療の最適化

・不整脈に対する効果的な診断および治療技術の開発に向けた研究・光学計測システムおよび心臓電気生理シミュレーションモデルによる不整脈治療の最適化の構築

早期診断・治療を実現するスマートマテリアルの開発

・高分子科学を基盤とするアンメットメディカルニーズに応えるスマートマテリアルの開発
・疾患に対する効率の良い診断や治療を可能とするマテリアルの研究・開発

音響波と生体の相互作用の追究

・細胞への瞬間的な力学刺激システムや音響波と生体の相互作用における物理的および生理学的現象を捉えるための新しいイメージング技術の開発

東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻

教授 佐久間 一郎

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お問合せ
東京大学国際オープンイノベーション機構
https://kahb.f.msgs.jp/webapp/form/22318_kahb_5/index.do

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